建物状況調査

 

建物状況調査とは、インスペクションともいい、既存の建物(主に中古住宅)の劣化状況や不具合の有無を、専門家が検査する調査のことで、国の登録を受けた機関が開催する講習を修了した建築士(既存住宅状況調査技術者)が、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について目視や計測、非破壊検査を行います。

 

売主及び買主のどちらが実施してもかまいませんが、買主が実施する場合には売主の同意が必要となります。

 

調査対象の範囲は、つぎのとおりです。

① 構造耐力上主要な部分

基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かい、方づえ、火打材その他これらに類するもの)、床版、屋根版または横架材(はり、けたその他これらに類するもの)

② 雨水の侵入を防止する部分

屋根若しくは外壁又はこれらの開口部に設ける戸、わくその他の建具、雨水を排除するため住宅に設ける排水管のうち、当該住宅の屋根もしくは外壁の内部又は屋内にある部分

 

 

作成日:令和7年9月24