【質疑内容】
相続税の概要について説明してください。
【回答内容】
相続税は、被相続人から、相続又は遺贈により取得した財産及び相続時精算課税の適用を受けて贈与により取得した財産の価額の合計額(債務及び葬式費用の金額を控除し、加算対象期間内に被相続人から暦年課税に係る贈与により取得した財産の価額を加算します。)が基礎控除額を超える場合に、その超える部分に対して課税される税金です。
基礎控除額は、「3,000万円+(600万円×法定相続人の数)」の算式で計算しますが、被相続人に養子がいる場合、法定相続人の数に含める養子の数は、実子がいる場合には1人、実子がいない場合は2人までとなります。
相続した財産の一部を国に納付し、広く社会のために使うことになるため、相続税には、資産を再分配する機能があり、また、相続した財産が大きいほど相続税額は大きくなるため、家庭の経済状況による差を縮小させ、格差の固定化を防止する機能もあるといわれています。
作成日:令和7年9月24日